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そこで夢なんだからとりあえず乗るだけ乗ってみようと思って列車に乗ると、まるで獲物を待っていたかの様に扉が閉まって発車する。
まぁ、立ってるのもアレだしと思って空いてる席を探し始めるんだけど、他の乗客の様子がなんかおかしいんだよね。
シィ「お、おかしいっていうのは・・・」
例外なく皆顔を青くして下を向いてるのよ。それで気持ち悪いなと思いながらもとりあえず空いてる席に座って、どこに行くか試してみる事にしてみたのよ。
それでしばらく待ってると、ホームで聞いた声で『次は~えぐり出し、えぐり出し~』って車内にアナウンスが流れる。
すると、車両の奥の方から先が尖ったスプーンを持った猿の様な気持ち悪い小人が数匹笑いながら入ってくるのよ。
そして、自分が座っている3つ程後ろの
シィ「いやあああああああああああ!」
いひゃい。ほほをひっひゃらひゃいひぇ(痛い、頬を引っ張らないで。)
シィ「それ以上は良いです!やめてください!」
わ、わひゃっひゃ。ひひひゃひゅひひょはひひゃひぇひぇひひぇふひゃひゃい。
(わ、分かった。気になる人は調べてみてください。)
シィ「閲覧ありがとうござい ました!」
ああ、ちなみにその結末なんだけど
シィ「やめて!」
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