1官能漂流

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高校生で外国を覚えて、大学生で外国の女の子と遊ぶのを覚えた。 官能と漂流。旅と色恋との融合。 大学を出たあと1年就職をした。 旅好きならではの旅行会社 いまでいうブラック企業だった。 毎日11時帰宅。 先輩社員を見て思った。あんなふうになりたくない。 1年やって、お金貯めて、外国へ行こうと決めた。 当時付き合ってた彼女がいた。 何も言わず、旅だった。 その彼女はその後も僕を待ち続けてくれた。 最後は彼女と。と思ったけど、繋ぎで付き合ってた年上のおじさんがいた。 僕はその人なら彼女が幸せになれると思って、任せた。 そのおじさんになら彼女を任せられると思ったからだ。 高校生の時に行ったスペインに憧れて、向かった先はスペイン。 のはずが、ヨーロッパからふらふら旅をしてたら、英語をもっと勉強しないと、と思い始めた。 ロンドンへ そこでまず語学学校に言った。 最初にクラス分けのテスト面接を受けた。 面接をしてくれた先生が僕にきく。 これはペンですか? はい、これはペンです。 この答えが、英語で言えなかった。 よくいう中高大と10年英語を勉強して、簡単な返答ができなかった。衝撃です。 政府は海外の情報を取らせないためにわざと英語を国民に話せないようにしてるのではないかと思うレベルです。     
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