第1章

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僕は幼少の頃から父に虐待されて来た。 中学卒業を機に家出して1人暮らしを始める。 家出してから一度も故郷に帰らなかったが、偶々出会った幼馴染みが家出した後の事を教えてくれた。 僕が家出してから2年程あと父は交通事故で亡くなったらしい。 まあ僕にはもうどうでも良い事だけど。 相性の良い女性と出会い結婚してもう直ぐ子供が産まれるから。 半年後男の子が産まれ、対面した時子供の顔が父そっくりな事に気が付いた。 今僕は子供を虐待している。
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