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時崎「あ、おはようございます!」
泊客「おはようございます」
七夏「えっと、朝食、出来てますので、どうぞ!」
泊客「はい」
俺は、泊り客が七夏ちゃんに対して「可愛い女将さん」と話す事を期待したが、それは無かった。もし、その時の七夏ちゃんの反応が俺の時と違ったら・・・と思ってしまうけど、他人に頼らず、なんとか自力で引き出すことは出来ないだろうか?
七夏「柚樹さん☆」
時崎「え!?」
七夏「後は、任せてください☆」
時崎「俺も手伝える事は手伝うよ!」
七夏「ありがとです☆ えっと柚樹さんは、お父さんのお部屋で用事があるのですよね?」
時崎「あ、無線ネットワーク機器の件だよね?」
七夏「はい☆ えっと、今日は、午後からここちゃーと笹夜先輩が来てくださるので、柚樹さんの用事も午前中の方がいいかなって☆」
時崎「確かに、早い方がよさそうだな」
七夏「くすっ☆ 午後からは、みんな一緒がいいなって☆」
時崎「ありがとう! じゃあ、早速、直弥さんのお部屋で用事を済ませるよ」
七夏「はい☆」
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