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心桜「おぉ! お兄さんと一緒か!」
笹夜「え!? 時崎さん?」
時崎「俺が何か?」
笹夜「きゃっ!」
時崎「あ、ごめん!」
笹夜「いえ・・・その・・・心桜さんのお気持ち、色々とよく分かりました」
心桜「???」
七夏「柚樹さん☆ 今日はお時間あるの?」
時崎「いや、そんなになくて、ごめん。今、ちょっと通りかかっただけ」
七夏「そうなんだ」
時崎「だから、すぐに部屋に戻るつもり」
七夏「はい☆ 後で冷茶をお持ちしますね☆」
時崎「ああ! ありがとう! じゃ!」
心桜「あら~、お兄さん、久々の幕間登場なのに、そのままスルーですか」
笹夜「時崎さんも色々とお忙しいのかしら?」
心桜「だね・・・以前よりは、忙しそうな感じがするけど」
笹夜「アルバム作り、私たちも何かできる事はないかしら?」
七夏「柚樹さん、後で、前みたいにみんなのコメントがほしいって話してました☆」
笹夜「はい♪」
心桜「りょーかーい!」
笹夜「それで、その『ぴよぴよ』をみんなで遊んでいたのかしら?」
心桜「そそ! 笹夜先輩もぴよってみます?」
笹夜「え!? えっと、私は見てる方がいいかしら?」
心桜「ほほうー。笹夜先輩は、遠くから見つめるタイプ・・・っと」
七夏「ここちゃー! 笹夜先輩! すみません!」
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