第三十四幕:夜華に舞う虹

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七夏「え!?」 時崎「それじゃ、ダメかな?」 七夏「くすっ☆ また、機会があれば♪」 心桜「つっちゃー、今訊かないの? チャンスだよ!」 笹夜「心桜さん!」 心桜「え!? あ、そういう事ね!」 時崎「?」 七夏「・・・・・」  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 七夏「ただいまぁ☆」 凪咲「お帰りなさいませ」 笹夜「ただいま・・・でいいのかしら?」 心桜「いいと思います! ただいま!」 七夏「くすっ☆ 」 時崎「ただいま。凪咲さん! これ!」 凪咲「あら? カステラかしら?」 時崎「はい、よかったらどうぞ」 凪咲「ありがとうございます♪」 七夏「花火、とっても綺麗でした☆」 笹夜「ええ♪」 心桜「夜店も楽しかったよー!」 凪咲「よかったわ。お風呂の準備、できてますから、みんなで流してくださいませ」 七夏「はーい☆」 凪咲「柚樹君は後でいいかしら?」 時崎「はい」 心桜「んでは、早速お風呂と参りますか?」 七夏「くすっ☆  柚樹さん、また後で☆」 時崎「ああ!」 笹夜「失礼いたします♪」 心桜「お着替え、お着替えっと!」 三人は、2階の部屋へと移動する。 時崎「凪咲さん!」 凪咲「はい?」 時崎「今日は、ありがとうございました。これ!」     
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