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七夏「はい☆ 気を付けないと後で苦労します」
心桜「でも、なんかあの雰囲気に押されちゃうんだよね~」
笹夜「ええ♪ 分かります♪」
心桜「毎年、夜店の内容ってだいだい同じなんだけどさ」
七夏「くすっ☆」
心桜「メダルゲームなんかは、近所の商店街でも楽しめるんだけど、なんか遊んでしまうよ・・・あ、今回は遊ばなかったけど」
笹夜「同じであっても、その時『楽しい』と思えてる事に意味があると思います♪」
心桜「おお! まさにそのとおり! さすが!」
七夏「今年は、笹夜先輩も一緒で、とっても楽しかったです♪」
笹夜「私もです♪」
心桜「お兄さんも居たからねっ!」
七夏「・・・・・」
心桜「そう言えば、お兄さん、つっちゃーのりんご飴、半分食べてなかった?」
七夏「こ、ここちゃー!」
笹夜「まあ♪」
心桜「あれってさあ、よくよく考えれば・・・」
七夏「うぅ・・・・・」
笹夜「心桜さん・・・」
心桜「よくよく考えれば、もっと小っさいの無かったっけ?」
七夏「・・・・・え!?」
笹夜「小さいの?」
心桜「確か『ひめりんご飴』だったっけ?」
笹夜「あ! ありますね♪」
心桜「あれなら、一人でも食べきれると思ったよ」
七夏「はい☆」
心桜「お兄さん、なんで大きいりんご飴を買ったんだろうね?」
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