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七夏「私は奇抜でなくてもいいと思います☆」
心桜「事実の方が小説よりも奇なりな場合は---」
笹夜「小説のように、先の展開が読めないほどの結末になった・・・かしら?」
心桜「なるほど、それなら納得かも」
笹夜「トラトラのふたりのヒロインさん、七夏ちゃんはどちらを応援してます?」
七夏「私は、控えめだけど、頑張っている主人公さんです☆」
笹夜「どうしてかしら?」
七夏「積極的なヒロインさんは、応援しなくても大丈夫だと思うから☆」
笹夜「なるほど♪」
心桜「つっちゃーらしい考え方だね!」
七夏「くすっ☆ えっと・・・」
心桜「ん? どした?」
七夏「今日のお話しは・・・」
笹夜「事実は小説より奇なりという言葉」
七夏「はい☆ 私は、小説の方が事実よりも奇だという、ここちゃーの言葉と、笹夜先輩の、先が読めないほどの結末という言葉、どっちも正しいと思います☆」
心桜「それじゃ、纏まんないよ」
笹夜「・・・なるほど♪」
心桜「笹夜先輩?」
笹夜「小説の方が奇ですけど、事実は、まるで小説の世界よりも奇抜な印象を受けるほどの結末だったという事かしら?」
七夏「はい☆」
心桜「なるほどねー、今回は笹夜先輩とあたしを、つっちゃーが繋いだね!」
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