随筆三十五:初回限定版か通常版か

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七夏「なるほど☆」 笹夜「素敵な考え方です♪」 心桜「あ~悩むぅ~!」 七夏「くすっ☆」 笹夜「(七夏ちゃん!)」 七夏「え!?」 笹夜「(心桜さんが喜ぶ何か良い方法ってないかしら?)」 七夏「(えっと・・・ここちゃーは通常版のイラストがいいって話してました)」 笹夜「(そうね・・・という事は・・・)」 心桜「ん!? 何ふたりでコソコソ話してんの?」 七夏「え!? えっと・・・」 笹夜「心桜さん♪」 心桜「はい! 何でしょうか!?」 笹夜「通常版のパッケージイラストがいいのですよね♪」 心桜「はい! そうですけど・・・」 笹夜「お店に置いてあるかも知れません♪」 心桜「え!? どういう事ですか!?」 笹夜「販促用の広告です♪」 心桜「おおっ! その手があったか! 家のパソコンで見てただけだから気付かなかった!」 七夏「ここちゃー、今から見にゆく?」 笹夜「私もお付き合いいたします♪」 心桜「ホント!? わぁーい!」  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 心桜「いや~、まさかパッケージとしても使えるサイズの海これ広告があったなんて!」 七夏「くすっ☆ 良かったね☆ ここちゃー☆」 心桜「うんうん! ついでに初回限定版の予約もしちゃったし、今から楽しみぃ~!」     
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