随筆三十六:歯医者さんって怖い!?

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心桜「歯医者のあの歯を削る機械の音も嫌なんだよねー」 笹夜「あの高い音かしら?」 心桜「そうそう! キーンっていう音! あれ、何とかならないのかな?」 七夏「なんとかって!?」 心桜「例えば、サイレンサーを付けてみるとか!?」 七夏「さいれん・・・」 心桜「キーンって音が出ないようにする事! 機械は進化してるはずだから、そういう方向でもお願いしたいよ・・・アレレちゃんじゃないんだからさ!」 七夏「あれれちゃん!?」 心桜「あーなんでもない!」 笹夜「七夏ちゃん、どうします?」 七夏「ここちゃー、一緒に歯医者さんにです☆」 笹夜「私もご一緒いたします♪」 心桜「ううぅ・・・2対1か・・・」 七夏「ね☆ お願い☆」 心桜「つっちゃーのお願いなら仕方ないか」 笹夜「~♪」  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 心桜「お待たせ!」 七夏「ここちゃー☆ どうだったの?」 心桜「ん。思ったほどでもなかったよ!」 笹夜「良かった♪」 七夏「くすっ☆」 心桜「つっちゃーの話したとおり、早期だったから大したことなかったって! ありがと!」 七夏「はい☆ これからどうします? みんなでお茶でも---」 心桜「ごめん! あたし、あと2時間くらい何も食べれない!」 七夏「あっ! ごめんなさい!」     
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