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心桜「歯医者のあの歯を削る機械の音も嫌なんだよねー」
笹夜「あの高い音かしら?」
心桜「そうそう! キーンっていう音! あれ、何とかならないのかな?」
七夏「なんとかって!?」
心桜「例えば、サイレンサーを付けてみるとか!?」
七夏「さいれん・・・」
心桜「キーンって音が出ないようにする事! 機械は進化してるはずだから、そういう方向でもお願いしたいよ・・・アレレちゃんじゃないんだからさ!」
七夏「あれれちゃん!?」
心桜「あーなんでもない!」
笹夜「七夏ちゃん、どうします?」
七夏「ここちゃー、一緒に歯医者さんにです☆」
笹夜「私もご一緒いたします♪」
心桜「ううぅ・・・2対1か・・・」
七夏「ね☆ お願い☆」
心桜「つっちゃーのお願いなら仕方ないか」
笹夜「~♪」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
心桜「お待たせ!」
七夏「ここちゃー☆ どうだったの?」
心桜「ん。思ったほどでもなかったよ!」
笹夜「良かった♪」
七夏「くすっ☆」
心桜「つっちゃーの話したとおり、早期だったから大したことなかったって! ありがと!」
七夏「はい☆ これからどうします? みんなでお茶でも---」
心桜「ごめん! あたし、あと2時間くらい何も食べれない!」
七夏「あっ! ごめんなさい!」
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