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心桜「あ、いや・・・そ、そのうち分かるかなー・・・なんて。・・・あー焦った・・・焦って挨拶忘れてたよ・・・笹夜先輩! こんちわっ!」
笹夜「はい☆ こんにちは♪ 心桜さん♪」
七夏「ここちゃー」
心桜「ん? なーに? つっちゃー」
七夏「えっと・・・さっきのお話・・・」
心桜「ん?」
七夏「トラトラの・・・」
心桜「あっ! 笹夜先輩の不意打ちで忘れかけてたよ・・・笹夜先輩、全然気配が分からなかったんですけど、なんかステルスパーツとか付けてたり?」
七夏「こ、ここちゃー!! 笹夜先輩、すみませんっ!」
笹夜「いえいえ。お二人のお話が気になって・・・私の方こそ、お話に割り込んでしまって、すみません」
心桜「ところで、つっちゃー」
七夏「はい!?」
心桜「あたしが言ったステルスパーツって、意味分かんの?」
七夏「え・・・えっと、分からないですけど・・・なんとなく笹夜先輩に謝らなきゃって」
心桜「そういう感覚って、英語よりも大切かもねー。ある意味才能だよ」
七夏「もう・・・」
笹夜「心桜さん!!」
心桜「は、はいっ!」
笹夜「その・・・トラトラの・・・」
心桜「わぁービックリした・・・てっきり注意されるのかと・・・」
七夏「ここちゃー。自覚あるのなら、ちょっとは・・・」
心桜「あははー」
笹夜「まあ、心桜さんは自覚あるの、私も分かってますから」
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