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七夏「くすっ☆」
心桜「そのかわり、ゆーには渡さないっ!」
笹夜「心桜さん! 弟さんと仲良くなさってください♪」
七夏「ゆーちゃん、ここちゃーからのチョコレート、楽しみにしてると思います☆」
心桜「いやいや。ゆーはお菓子だったら、いつでも何でもいいんだよ!」
七夏「確かに、ここちゃーは普段からゆーちゃんにお菓子をあげてます☆」
心桜「い、いや! それは、あたしが食べきれなかっただけで・・・」
七夏「くすっ☆」
笹夜「~♪」
心桜「ちょっ、ちょっと2人でニヤニヤするのやめてよっ!」
笹夜「ニヤニヤはしていません♪」
七夏「にこにこです☆」
心桜「あーもう! つっちゃー・・・は、ともかく、笹夜先輩は、渡す人居るのですか?」
笹夜「私?」
心桜「チョコレートを渡す人・・・あ、お父さん以外で!」
笹夜「ええ♪」
心桜「な、なんとっ!」
笹夜「今年は、時崎さんに渡せたらいいなって思ってます♪」
七夏「さ、笹夜先輩!?」
心桜「はは・・・相変わらず、真っ直ぐですねー」
笹夜「ええ♪」
心桜「(その真っ直ぐな髪は、伊達じゃないって事ですか!?)」
笹夜「心桜さん? 何か話されたかしら?」
心桜「いえ、なんでもありませんっ!」
笹夜「七夏ちゃん♪」
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