11人が本棚に入れています
本棚に追加
心桜「こんちわー!」
七夏「ここちゃー☆ いらっしゃいです☆」
心桜「これ! 届いてたよ!」
七夏「あっ☆ おたより、ありがとうです☆」
心桜「笹夜先輩は!?」
七夏「えっと、今日は用事があるみたいです」
心桜「そっか、んじゃ早速、読んでみますか!」
七夏「はい☆」
心桜「えー『ペンネーム、匿名少女さん。『ココナッツさん、こんにちは。突然ですが、付き合ってくださいって告白された場合、もっとも無難な断り方を教えて頂ければと思い、お手紙いたしました。どうぞよろしくお願いします』・・・告白の断り方!?」
七夏「ごめんなさい! かな?」
心桜「速っ! つっちゃーは、そういう所、はっきりしてるよね」
七夏「だって、こういう事って早い方がいいと思って」
心桜「そりゃそーなんだけどさー。せっかく告白されたのに・・・」
七夏「告白されたのに?」
心桜「ちょ、ちょっと考えさせてって答えを延ばして・・・自分の部屋で、うぉ~告白されたぁー凄い、凄いよあたしぃ~ってベッドにダイブ! 枕に抱きついて、ごろごろ頃がりまくってみたいっ!」
七夏「えっと、お手紙主さんは、告白の断り方って話してます」
最初のコメントを投稿しよう!