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時崎「そうか・・・。そうだ、七夏ちゃん!」
七夏「はい!?」
時崎「その『MyPad』に七夏ちゃんの写真を送るよ」
七夏「わぁ☆ ありがとうです!」
時崎「それから、その『MyPad』用のカバーも見に行かない?」
七夏「え!? いいのですか?」
時崎「勿論! 七夏ちゃんさえ都合がよければ」
七夏「はい! ありがとうございます!」
直弥「(凪咲)」
凪咲「(はい?)」
直弥「(七夏は、あのお客様とよく話しているみたいだが)」
凪咲「(そうね。気になるの?)」
直弥「(ま、まあ・・・一応・・・)」
凪咲「(七夏が、あなた以外の男の人に懐いているのは、私も見た事ないから)」
直弥「(時崎君だったかな・・・また、話す機会があるかも知れないな・・・)」
凪咲「(七夏にとっては、もう普通のお客様じゃないかも知れないわね。心配?)」
直弥「(心配というよりも、俺は、七夏の直感を信じるよ)」
凪咲「(それは、私も同じ・・・かしら?)」
直弥「(凪咲の直感には感謝してるからね)」
凪咲「(あら、昔の事を思い出すわ・・・)」
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