幕間三十八:想いは色々…って色!?

6/7
前へ
/1638ページ
次へ
時崎「七夏ちゃん、天美さんは?」 七夏「えっと、居なくなっちゃいました」 笹夜「何かあったのかしら?」 時崎「まあ、色々と・・・」 笹夜「すみません。私がここに来るのが遅れてしまって」 時崎「それは、全然構わないよ」 七夏「はい☆」 笹夜「皆さん、どんなお話しをされていたのかしら?」 心桜「こん---」 七夏「ひゃっ☆」 笹夜「きゃっ!」 時崎「おわっ!」 七夏「こ、ここちゃー!? どこに居たの?」 心桜「そっちに隠れてた! つっちゃーそのままあたしに気付かず通り過ぎてたから、可笑しくて笑いを堪えるのが辛かった」 七夏「もうっ☆」 笹夜「心桜さん、『こん』って何かしら?」 心桜「あー、昆虫に例えるとって話。ターゲットは、お兄さん!」 笹夜「た、例えなくていいです!」 心桜「あ、笹夜先輩もダメ派?」 笹夜「ええ♪」 心桜「そっか・・・2対1・・・例えちゃうと色々ありそうで怖いから、おとなしく引き下がっておきますか!」 笹夜「賢明だと思います♪」 心桜「どうやって伝えるか色々と頑張ってみますか?」 七夏「え!?」 心桜「つっちゃーが、一番よく分かってそうだから、頑張って色々と伝えるんだよ!」 七夏「は、はい☆」     
/1638ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加