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心桜「なるほどぉー!!」
時崎「後は、所謂カメラ目線が気になる場合は、写真機のレンズの少し下、20cm位の位置を見つめると良いかな」
心桜「よーし、今度からお兄さんのそれを実践してみるよー。ありがとー!!!」
時崎「ところで、さっきから気になっているんだけど、七夏ちゃんはなんで蹲(うずくま)ってるの?」
心桜「えっと、あははー。つっちゃー!!」
七夏「は、はい!!」
時崎「七夏ちゃん!? どおしたの?」
七夏「ゆ、柚樹さん・・・私、おかしくないですか?」
時崎「いや、別に・・・って、言いたいんだけど、耳押さえたりして、何かあったの?」
七夏「いえ、なんでも・・・ない・・・です」
心桜「はぁー・・・なんか、もどかしぃ~」
時崎「まあ、七夏ちゃんが大丈夫ならいいんだけど」
七夏「すみません・・・。ここちゃーも、ごめんなさいです」
心桜「あたしは、別にいいんだけど。そだっ! 早速ここでお兄さんに一枚撮ってもらおう!」
時崎「撮るって、写真を!?」
心桜「そうそう、お兄さんの方法を実践してみるよ。つっちゃーもこっちに来て!」
七夏「え!? 私も??」
心桜「もちろん! じゃ、お兄さん! お願いしてもいいかな!?」
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