11人が本棚に入れています
本棚に追加
/1638ページ
七夏「はい☆ ここちゃーと海に遊びに行く予定です♪」
時崎「あ、そう話してたよね! 晴れるといいね!」
七夏「はい♪」
時崎「七夏ちゃん、今日は、時間あるのかな?」
七夏「えっと、宿題があります。今日はいつもより進めておきたくて」
時崎「何か手伝える事があったら、協力するから」
七夏「ありがとうです☆ 本当は土曜と日曜は、宿題もお休みなのですけど、明後日と次の日の分も進めておこうかなって」
時崎「なるほど」
前にも思った事だけど、七夏ちゃんは、とても計画的だ。となると、七夏ちゃんの言動も、ある程度は計画的なのかも知れない。無計画な俺とは対称的だが、無計画でなければ七夏ちゃんとこうしてお話しすることも無かったと思うと、少し複雑な気分だ。
七夏「柚樹さん!」
時崎「え!?」
七夏「朝食、出来てますから、居間に来てくださいね♪」
時崎「ありがとう」
七夏「それでは、失礼いたします」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
時崎「凪咲さん、おはようございます!」
凪咲「おはようございます! 朝食、出来てますからどうぞ!」
時崎「ありがとうございます!」
居間で、朝食を頂く・・・凪咲さんと七夏ちゃんは、先に朝食を頂いていたようだ。俺も早起きを心掛けなくては・・・。
最初のコメントを投稿しよう!