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時崎「あ、七夏ちゃん!」
・・・俺は、すぐにドアを開ける。
七夏「あの、お昼の用意が出来ました。今、大丈夫ですか!?」
時崎「ああ。大丈夫」
七夏「それでは、ご案内いたしますね」
時崎「ありがとう」
七夏ちゃんに案内されて一階の食堂・・・と、言っても少し広い和室なのだが、そこには既に色々な前菜が並んでいて民宿と言うよりも、旅館/料亭のコースメニューのようだ。
七夏「柚樹さん。お席は、こちらになります☆」
時崎「これは、豪華! 料亭みたいだ!」
七夏「ありがとうございます。お料理を持って参りますね」
時崎「ありがとう」
凪咲さんと七夏ちゃんがお料理を持ってくる。
凪咲「いらっしゃいませ。今、火を入れますね」
七夏「はい。柚樹さん。どうぞ☆」
七夏ちゃんは、お茶を煎れて、次に「おにぎり」を用意してくれた。
凪咲「それでは、ごゆっくりなさってくださいね」
七夏「おかわりは、ご遠慮なくです☆」
時崎「ありがとうございます。お二人は、お昼食べないのですか?」
凪咲「ありがとうございます。私は、先に頂いております」
七夏「えっと、私はこの後、頂きますので」
時崎「じゃあ、七夏ちゃん。一緒にお昼食べない!?」
七夏「え!?」
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