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七夏「ここちゃーは、運動神経が鋭いですから☆」
時崎「おや、七夏ちゃん! お待ちかねの新アイテムが来たみたいだよ!」
七夏「わぁ☆ とっても、可愛いです!」
俺は、七夏ちゃんにコントローラーを渡す。
七夏「~♪」
時崎「ん? どうしたの?」
七夏「これ、ぽかぽかです♪」
PSのコントローラーは、俺の体温でかなり暖かくなっていたようで、ちょっと大人気なかったかなーと恥ずかしく思ってしまう。
七夏ちゃんは、新しい衣装アイテム・・・『チェック柄のスカート』に合うコーディネートを模索している様子。
時崎「これで、天美さんが来ても、とりあえず大丈夫か・・・」
七夏「柚樹さん、お疲れ様です♪ ここちゃー遅いですね」
七夏ちゃんに言われて時計を見る・・・11時を過ぎていた。すると---
心桜「こんにちわー! つ、つっちゃー。ごめん・・・ちょっと、遅れたっ!」
七夏「ここちゃー、いらっしゃいです! 大丈夫? 息が荒れてます」
心桜「大丈夫、ちょっと走ってきただけだからっ!」
七夏「・・・今、冷たいお茶煎れますね♪」
心桜「はは・・・ありがとー。つっちゃー!」
時崎「天美さん。お疲れ様」
心桜「おっ! お兄さん・・・こんちわー!」
七夏「ここちゃー。はいどうぞ☆」
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