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心桜「ありがと。つっちゃー! ん~生き返るぅ~!」
七夏「くすっ☆」
心桜「んで、二人で何してたの?」
時崎「そうそう! 天美さんに勝ったよ!!」
心桜「ん? あたしに勝ったって? 何の事?」
俺は、テレビの画面を指差す。
心桜「おぉー!! お兄さん! 頑張ったね~!」
時崎「今、ちょっと手が痛いけど・・・」
心桜「あはは! んじゃ、お兄さんっ! 約束どうり、あたしのナイスショットあげる!」
時崎「ん? ナイスショット?」
心桜「そ。家宝推奨だよ!」
そう言って天美さんは、写真を一枚くれた。バドミントンのユニフォーム姿で、体育座りの天美さん・・・短いスカートだが、脚で上手く下着が見えない定番のショットと言えるが、何故この写真を・・・などと考えていると、
心桜「ご安心ください! 穿いてますから!!!」
時崎「ぶっ!!」
七夏「ゆ、柚樹さっ、こ、ここちゃー!!」
心桜「あははっ!!」
時崎「あー、せっかく勝ったのに、勝った気がしない・・・」
心桜「でも、お兄さんは、あたしのより、つっちゃーの方がいいよねっ!!」
七夏「こ、ここちゃー!」
・・・俺は天美さんの第二波に備える・・・もう、その手には乗らない・・・
時崎「もうっ! ガマン・・・するっ!」
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