11人が本棚に入れています
本棚に追加
笹夜「すみません。大きな声を出してしまって」
時崎「いや・・・気にしなくていいよ」
心桜「んじゃ、次、行きますか!」
七夏「はい☆」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
三人と一緒にスポーツ店の前に来た。
心桜「それじゃ、パパッと見てくるね!」
七夏「はい☆」
笹夜「心桜さん、ゆっくりでいいですよ♪」
心桜「ありがとうございます!」
天美さんはスポーツ店の中へ・・・バドミントン部って話してたから、その関係かな・・・。
時崎「ところで、二人は入らないの!?」
七夏「え!?」
笹夜「はい。私が入っても、場違いな気がしますから・・・」
時崎「そんな事はないと思うよ」
笹夜「ありがとうございます。でも、全く買うつもりもないお店に入るのは・・・」
時崎「天美さんと一緒に入って、天美さんが何か買えば・・・」
笹夜「そうなのですけど・・・」
七夏「ここちゃー、見るだけで何も買わない事が多いから・・・」
時崎「そ、そう・・・それは確かに・・・」
人の出入りがそれ程多くなさそうなお店(失礼かな?)で、女の子三人組の冷やかしは問題かも知れない。
心桜「お待たせっ!」
天美さんは何か筒のようなものを手にしていた。
時崎「ん? ポテトチップス!?」
心桜「お兄さん、シャトルだよ!?」
最初のコメントを投稿しよう!