第十七幕:夏の街に弾む虹

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時崎「シャトル・・・羽!?」 心桜「そ。さすがに、スポーツ店でポテトチップスは無いわ~!」 時崎「そ、そうか・・・」 心桜「次は、雑貨屋だったかな?」 七夏「はい」  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 三人と一緒に雑貨屋の前に来た。 雑貨屋へは三人とも入ってゆく・・・。それぞれ、何か、買うものがあるのだろうか!? 俺は特に何か買う物はないが、三人に同行する。それぞれの好みが分かるかも知れない。特に高月さんの好みが分かるように、目を光らせてみる。少しでも高月さんの心が見えるように・・・。 三人は、小物・・・アクセサリーの所で話し込んでいる。 七夏「あっ、これ可愛いな☆」 心桜「ん? 絵葉書!?」 七夏「はい☆」 心桜「出す相手いるの!?」 七夏「えっと、いない・・・です」 笹夜「絵葉書は、まず『絵を楽しむこと』かしら?」 七夏「笹夜先輩! ありがとうございます!」 心桜「そう言いう考え方か~。確かに!!」 絵葉書か・・・七夏ちゃんに絵葉書を送ると、きっと喜んでくれると思う。俺は七夏ちゃんの好きそうな商品がないか辺りを見回す。セブンリーフは確実だろうけど、それ以外で何か無いかな? 主「これは・・・」     
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