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天美さんが、今日は蟹料理って話してたけど、この大根は関係あるのかな。
時崎「凪咲さん、これでいいですか?」
凪咲「はい。ありがとうございます」
時崎「後は・・・」
凪咲「では、このお皿を・・・」
時崎「分かりました」
和室のテーブルにお皿を運ぶ。いつも七夏ちゃんがしてくれている事・・・改めて感謝する。
心桜「ん~! サッパリ~!」
時崎「あ、天美さん! どうぞ!」
俺は冷茶を、渡す。
心桜「おっ! ありがとー! お兄さん! 気が利くね~!」
時崎「いつも、七夏ちゃんが・・・」
七夏「私!?」
時崎「おっ! 七夏ちゃん!」
七夏ちゃんに次いで、高月さんも姿を見せた。三人共、風水の浴衣姿だ。七夏ちゃんの浴衣姿は見慣れていたけど、三人揃うと絵になるなーと思ってしまう。
時崎「はい! 七夏ちゃん! 高月さんも!」
七夏ちゃんと高月さんに冷茶を渡す。
七夏「ありがとうです☆ 柚樹さん!」
笹夜「ありがとうございます♪ 時崎さん♪」
心桜「んー、お兄さん! もう一杯!!」
時崎「はい!」
七夏「くすっ☆ 柚樹さん、ありがとうです☆ 後は私が手伝いますから、柚樹さんも流してきてください☆」
時崎「ありがとう、七夏ちゃん」
凪咲さんに断って、お風呂場へ向かった。
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