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心桜「まだまだ、お楽しみはこれからだよ!」
笹夜「え!?」
心桜「かにカニ蟹!!!」
時崎「今日は蟹料理だったね!」
七夏「お待たせです!」
七夏ちゃんが蟹のお料理を持ってきてくれた。
心桜「おー!! きたきた~♪ 待ってたよ~」
笹夜「色鮮やかですね♪」
時崎「これは豪華だ!」
蟹のお料理を食べだすと、何故か会話が無くなりがちになるけど、この三人はどうなのかなと様子を見てみる事に・・・。
天美さんは関節から脚を引っ張って筋だけ出てきている。
心桜「あらー・・・。蟹の身って、なんで筋だけ出てくんだろ?」
七夏「え?」
心桜「どうせなら、身だけ出てきて、筋が残ればいいのに」
七夏「ここちゃー、こうすると、いいです☆」
七夏ちゃんはニッパーのような道具を使って蟹の足から身を取り出す。
心桜「おぉ! 流石! つっちゃー! 若女将!」
七夏「え!?」
心桜「やっぱ、かに座は伊達じゃないねー!」
七夏「それって、関係あるのかな?」
心桜「あるよ。つっちゃー、共食い!」
七夏「え!? どおして?」
心桜「だって、つっちゃー蟹座だから!」
七夏「そ、そんな・・・」
心桜「んじゃ、語尾にカニって付けてみるとか!?」
七夏「つ、付けません!!」
心桜「漬物は?」
七夏「漬けま・・・す」
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