11人が本棚に入れています
本棚に追加
凪咲「ありがとう。お粗末さまでした」
凪咲さんはテーブルの上を片付け始めた。
七夏「あ、私も!」
七夏ちゃんも凪咲さんに続く。
笹夜「七夏ちゃん、しっかりしてるわね」
心桜「そりゃ『若女将』だからね~」
寝っ転がりながら、天美さんが話す。
笹夜「心桜さん! あなたはくつろぎ過ぎです!」
心桜「だって笹夜先輩! ここ『民宿』だよ! くつろぐところですって!」
笹夜「そ、そうですけど・・・」
七夏「笹夜先輩も、ごゆっくりどうぞです☆」
笹夜「ありがとう。七夏ちゃん♪」
夕食の片付けがある程度済んだみたいで、七夏ちゃんもテーブルの前に座ってきた。
時崎「七夏ちゃん! お疲れ様!」
七夏「はい☆ 柚樹さん☆ 私、お部屋にもどりますね☆」
時崎「もうお休み?」
七夏「いえ、ここちゃーと、笹夜先輩のお布団の準備がありますので♪」
時崎「俺も手伝うよ!」
七夏「ありがとうです☆」
心桜「あたしも、二階で休む~! 笹夜先輩も!」
笹夜「ええ♪」
三人と一緒に二階へ上がる。
七夏「柚樹さん、お部屋、入ってもいいですか?」
時崎「ああ。もちろん!」
七夏「失礼します!」
心桜「あたしも、失礼しますー!」
笹夜「こ、心桜さん!」
最初のコメントを投稿しよう!