11人が本棚に入れています
本棚に追加
時崎「いえ、こちらこそ。とても楽しかったです!」
凪咲「お疲れ様でした」
凪咲さんは、そう話すと、冷たいお茶を用意してくれた。
時崎「ありがとうございます」
凪咲「柚樹君も潮風に長くあたっていたのでしたら、早めに流してきてくださいね」
時崎「はい」
凪咲「あ、露天の方なら、今すぐでも大丈夫かしら?」
時崎「では、そうさせてもらいます」
早速、俺は露天で軽く流す・・・今日一日の疲れが軽くなってくるのを実感する。天美さんたちの声が聞こえてくる・・・
天美「イヤー! ・・・肩がヒリヒリする~」
笹夜「確かに、お肌が少し痛むかしら?」
七夏「少し、お水を足しますか? えっと、冷たいタオルで冷やした方がいいのかな?」
・・・が、会話の内容までは分からない・・・。この露天風呂は混浴の為、七夏ちゃんたちが入って来る可能性もあるけど、既に屋内のお風呂を利用しているから、それは無いだろう。俺はささっと流して、露天風呂を後にした。
凪咲「あら、柚樹君。少し待っててくださいね」
凪咲さんは、そう話すと、冷たいお茶を用意してくれた。
時崎「ありがとうございます」
俺は、今日使った荷物を元の場所に戻す事にした。
心桜「ふーさっぱりー! すっきりー! でも、ちょっと肩がヒリヒリ~」
最初のコメントを投稿しよう!