11人が本棚に入れています
本棚に追加
・・・今日の七夏ちゃんも、普段と変わらず、元気そうで安心する。七夏ちゃんはお花に水をあげている・・・いつもの事なのだけど、まだ普段の七夏ちゃんをそれほど多く記録はしていなかった。
時崎「七夏ちゃん、一枚いいかな?」
七夏「え!? あっ! はい☆」
時崎「ありがとう!」
旅行やイベントでの思い出も大切だけど、普段の七夏ちゃんの様子も大切に想いたい。
笹夜「おはようございます♪」
時崎「おはようございます! 高月さん!」
笹夜「七夏ちゃんと撮影・・・かしら?」
時崎「え!? まあ、そのなんというか成り行きで・・・」
笹夜「~♪」
時崎「高月さんも、一枚いいですか?」
笹夜「え!? 今・・・ですか!?」
時崎「はい。是非!」
笹夜「今、起きたばかりで・・・髪も整ってなくて・・・その・・・」
時崎「無理なら、断ってください」
高月さんは、少し考えた後、七夏ちゃんの方を見て・・・
笹夜「時崎さん・・・写真、お願いします♪」
時崎「え!? いいの?」
笹夜「・・・はい♪ お願いします♪」
時崎「ありがとう! 高月さん!」
・・・高月さんは、何かを気にしている様子・・・それは恐らく・・・高月さんがここで写真撮影を拒めば、七夏ちゃんに影響があると思ったのだろうか・・・。
笹夜「それでは、失礼いたします♪」
七夏「朝食、用意しますね☆」
時崎「ありがとう! 七夏ちゃん!」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
最初のコメントを投稿しよう!