第二十幕:ふたつの虹の大切な夢

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七夏「柚樹さん! ここちゃーと、笹夜先輩のこと、よろしくです☆」 時崎「了解!」 心桜「それじゃ!」 笹夜「失礼いたします」 凪咲「また、いらしてくださいませ!」  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 心桜「んー・・・まだちょっと、肩がヒリヒリするよ~」 笹夜「心桜さん、日焼け止め、使います?」 心桜「ありがとうございます! でも、それって日焼け前に使う方が・・・」 笹夜「さらに日焼けしないように・・・です♪」 心桜「そっか。でも今は服着てるから大丈夫!」 笹夜「心桜さんも、日傘を使えばいいと思うわ♪」 心桜「あはは・・・あたしに日傘は似合わないと思います」 笹夜「そうかしら?」 心桜「それに、身動き取りにくくなるし」 笹夜「なるほど♪心桜さんらしい♪」 心桜「お兄さん!」 時崎「え!?」 心桜「どしたの? さっきから黙ってるけど?」 天美さんのフォローが入る。 時崎「ありがとう。天美さん!」 心桜「ん?」 時崎「高月さんも!」 笹夜「え!?」 時崎「この三日間、とても楽しかったよ!」 笹夜「・・・はい♪」 心桜「そう言えば、お兄さんと、笹夜先輩って、まだ会って三日なんだよね~」 時崎「そう言われれば・・・まだ、ほぼ初対面って事か・・・」 笹夜「そう・・・ですね。色々と失礼があってすみません」     
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