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心桜「という事は、音楽の先生とか!?」
笹夜「音楽の先生・・・なれるといいですねー」
心桜「んな、他人事みたいな・・・笹夜先輩のお話なのに」
笹夜「すみません・・・まだそこまで具体的な事を考えていなくて」
心桜「笹夜先輩なら、モデルとか女優になれるかも・・・憧れちゃうよ~♪」
七夏「モデルさん・・・笹夜先輩、とても綺麗ですから☆」
笹夜「そんな・・・モデルさんや女優さんは私には無理です」
心桜「なんでです?」
笹夜「自分に嘘をつかないと、出来ないお仕事ですから・・・」
七夏「!!!」
心桜「!!! ささせせ、先輩!!」
七夏「こ、ここちゃー落ち着いて!!!」
心桜「笹夜先輩!! 今のコメントはモデルさんや女優さんを敵に回す事になりかねないよー・・・と思うけど、ちょっと分かる気がする!!」
七夏「ここちゃーまで・・・」
笹夜「すみません。私は別に嘘をつく事が悪い事ばかりではないと思っています」
心桜「ん? どーゆー事ですか?」
笹夜「例えば、相手を想って、かばう為についてしまうやさしい嘘・・・」
心桜「!!!!!(思い当たる節があった)」
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