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心桜「・・・・・言い方って大切だなーって、改めて思ったよ。笹夜先輩、さらっとそういう言い方が出来る所が、凄いなーと思ってね」
七夏「そこは、先輩ですから!」
心桜「そうなんだけど、今は、あたしたちと年齢変わんないんだよー(涙)」
七夏「そ、そう言われれば!!」
笹夜「私も、七夏ちゃんや、心桜さんと同じ学年が良かったかな♪」
七夏「私、笹夜先輩が同級生だったらいいなって、思います!」
心桜「笹夜先輩がクラスメートって事は『ささちゃー』だねっ☆」
笹夜「まあ♪」
七夏「こ、ここちゃー! 笹夜先輩すみませんっ!」
笹夜「そう呼んで貰えると嬉しいです♪」
心桜「おぉ! 笹夜先輩から許可が貰えたよー」
七夏「さ、笹夜先輩、本当にいいのですか?」
笹夜「はい♪」
心桜「じゃ、今度から『ささちゃー』って呼ばせて頂きます!!!」
笹夜「よろしくお願いいたします」
七夏「・・・・・」
心桜「ん? どしたの? つっちゃー」
七夏「今は同じ年ですけど、笹夜先輩がお誕生日を迎えて、私達より1歳上になったら・・・」
心桜「だったら、あたしの事も期間限定だけど『心桜先輩』と呼んでくれるの?」
七夏「あ、そう言われれば・・・今まですみませんっ! 心桜先輩!!」
心桜「いやいやいやいや、そっち方面じゃないでしょ!」
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