随筆一:恋のABCって!?

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心桜「・・・・・言い方って大切だなーって、改めて思ったよ。笹夜先輩、さらっとそういう言い方が出来る所が、凄いなーと思ってね」 七夏「そこは、先輩ですから!」 心桜「そうなんだけど、今は、あたしたちと年齢変わんないんだよー(涙)」 七夏「そ、そう言われれば!!」 笹夜「私も、七夏ちゃんや、心桜さんと同じ学年が良かったかな♪」 七夏「私、笹夜先輩が同級生だったらいいなって、思います!」 心桜「笹夜先輩がクラスメートって事は『ささちゃー』だねっ☆」 笹夜「まあ♪」 七夏「こ、ここちゃー! 笹夜先輩すみませんっ!」 笹夜「そう呼んで貰えると嬉しいです♪」 心桜「おぉ! 笹夜先輩から許可が貰えたよー」 七夏「さ、笹夜先輩、本当にいいのですか?」 笹夜「はい♪」 心桜「じゃ、今度から『ささちゃー』って呼ばせて頂きます!!!」 笹夜「よろしくお願いいたします」 七夏「・・・・・」 心桜「ん? どしたの? つっちゃー」 七夏「今は同じ年ですけど、笹夜先輩がお誕生日を迎えて、私達より1歳上になったら・・・」 心桜「だったら、あたしの事も期間限定だけど『心桜先輩』と呼んでくれるの?」 七夏「あ、そう言われれば・・・今まですみませんっ! 心桜先輩!!」 心桜「いやいやいやいや、そっち方面じゃないでしょ!」     
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