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心桜「こんばんはー!」
七夏「あ、ここちゃー! いらっしゃいです!」
笹夜「こんばんは♪ 心桜さん♪」
心桜「今年も、もうすぐお終いなんだよね~」
七夏「はい☆ 大掃除も終わりました☆」
心桜「おお! 掃除!!」
七夏「くすっ☆」
心桜「またひとつ、歳をとっちゃうね~」
笹夜「心桜さん『歳』ではなくて『年』なのではないかしら?」
心桜「笹夜先輩・・・どおして『歳』って分かるのですか? 前回もあったよね・・・なにこの流れ?」
笹夜「まあ、『年』でも間違いでは無いかも知れませんね」
心桜「また一歩『オバチャン』に近づいたよ~」
七夏「そう言えば、おばちゃんっていくつからなのかなぁ?」
心桜「んー、あたしの感覚では35歳!」
笹夜「まあ、何故かしら?」
心桜「さ、笹夜先輩! 『感覚』に理由を求められても・・・なんとなくとしか・・・」
笹夜「そ、そうですね・・・すみません」
心桜「つっちゃーは?」
七夏「え?」
心桜「何歳から?」
七夏「えっと・・・周りから『おばちゃん』って、呼ばれ始めた時からかな・・・」
心桜「なるほど・・・という事は見た目の印象?」
笹夜「見た目の印象で言えば、髪が短い傾向かしら?」
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