随筆七:先に出来た人を待たす訳にはゆきませんから!

4/9
前へ
/1638ページ
次へ
心桜「確かに、仲良し二人組みの会話に割って入るのは、勇気が必要かもね・・・本当はあたしたちが気付かないとダメなんですけど、笹夜先輩のステルスレベルが高過ぎて・・・」 七夏「こ、ここちゃー! すみません! 笹夜先輩!」 笹夜「いえいえ♪」 心桜「・・・って、そうではなくて、確かに猿の耳は『モンキーイヤー』ですよね・・・モンキーミミ・・・なぜミミだけ日本語なのかなぁ?」 笹夜「ペンネームに意味や理由を求めても・・・」 心桜「でも、名前を考えた人は、なんか意味があっての事だと思うんだけど・・・あっ!」 七夏「どしたの?」 心桜「ラブラブモンキーミミィー♪ お願い聞いてぇ~♪」 七夏「???」 心桜「ラブラブモンキーミミィー♪ お願い聞いてぇ~♪ 魔法のプリンセ~ス~♪」 七夏「!!! それって、ミンキーモ…」 心桜「さあーて! 読むよ!」 七夏「は、はいっ!」     
/1638ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加