随筆十:本当の鬼とはいったい・・・

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心桜「でも、つっちゃーが『もうすぐ節分ですので☆』って話しているよ」 笹夜「ええ。それを『もうすぐ、読者様の世界では節分ですので☆』とすればどうかしら?」 心桜「読者様の世界・・・なるほど! 今流行の異世界ってヤツか! よし! つっちゃー!!」 七夏「はい!?」 心桜「井伊(いい)直弼(なおすけ)みよー」 七夏「???」 心桜「ではなくて、言い直してみよう!」 七夏「は、はい☆」 心桜「因みに、井伊直弼氏は『井伊の赤鬼』の一人ですじゃ!」 七夏「くすっ☆ なるほど☆」  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 心桜「つっちゃー! こんちはっ!」 七夏「ここちゃー☆ いらっしゃいです☆」 心桜「ん? それはっ! 大豆?」 七夏「はい☆ 福豆です☆ もうすぐ読者様の世界では節分ですので☆」 心桜「節分かぁ・・・なるほどねー。それで季節外れなのに福豆を・・・って、よく福豆が手に入ったね!?」 七夏「え!? えっと・・・」  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 心桜「やっぱ、無理があるよねー」 七夏「福豆は、大豆を煎ればできますので、大丈夫です☆」 心桜「福豆は大丈夫なんだけどさ・・・やっぱ、慎重に考えないとね。あたしたちでもカバーしきれないよ・・・分かったか! 原作者!」 笹夜「でも・・・」     
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