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心桜「お手紙の続き!『で、その後、喧嘩の原因が私にあったという事で、先生が本当の鬼と化しました! その時も先生はずっと鬼のお面を付けたままだったので、私は可笑しくて、怒られている事よりも、笑いを堪える事の方が辛かったです・・・あの時の先生!ごめんなさい。心桜さんも弟さんと仲良くなさってくださいね!』・・・だって。弟が余計な事をしなければ仲良くするけどさぁ」
七夏「くすっ☆ ここちゃーは、ゆーちゃんと仲良しさんです☆」
心桜「そういう事にしときますかっ!」
笹夜「でも、皆さま、色々な節分の思い出があるのですね♪」
七夏「はい☆」
笹夜「前回もお話しましたけど、鬼とは人の心の中に存在する感情の一つが実体化したとも言えます。従って、鬼も含めて自分なのです♪」
心桜「って、事は、ずっとのんびりしてる、つっちゃーにも鬼は存在するって事!?」
七夏「え!?」
笹夜「そうなりますね♪ 七夏ちゃんの場合は、心の鬼さんも、のんびりされているのかしら?」
七夏「えっと・・・」
心桜「それって鬼って言えるのかな?」
笹夜「いつかは、鬼さんの力に助けられる事があるかも知れませんね♪」
心桜「ま、つっちゃーは、このまま、のんびりでいいんじゃないかな?」
七夏「くすっ☆」
心桜「今、本当に『鬼化』しなければならないのは・・・原作者っ!!!」
七夏「ひゃっ☆」
笹夜「心桜さん、コメントに困ります」
心桜「今回の件、色々とカバーするのが大変だったんだからねっ! もっとしっかりしてよねっ! ・・・と、言っておこう!」
笹夜「心桜さんの鬼さんは元気ですね♪」
心桜「んなっ! こーわ! なんつって!」
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