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笹夜「まあ! 心桜さん! なかなかしっかりとしたご意見ですね♪」
七夏「まずは、自分の気持ちをしっかりと持ってから・・・という事かな?」
笹夜「そうですね♪」
心桜「それにしても、男ってさぁ・・・なんでそうなんだろうね?」
七夏「え!?」
心桜「まあ、今回、あたしは渡さないで揺るがないけど、つっちゃーと笹夜先輩は?」
七夏「えっと、私もここちゃーと同じかな☆」
笹夜「私は、気持ちがしっかりと持てたら渡す。持てなければ渡さない・・・かしら?」
心桜「・・・という事で『チョコを渡せない気持ちを伝える』という事でいい?」
七夏「渡せない気持ち?」
心桜「そう! 『想いを込めて渡したチョコレートが、渡した人の勝負ステータスの一部にだけなるのは切ないから、チョコレートは渡せない』という気持ちを伝える!」
笹夜「なるほど♪」
心桜「何もチョコレートに頼らなくても、自分の気持ちをしっかりと伝えられる事が大切なことなんだよ! そして、相手にも女の子の気持ちを軽く考えないように釘を刺すっ!」
七夏「ここちゃー! 釘は刺さなくても!」
心桜「んだけど、バレンタインデーというイベント自体は大いに利用すればいいと思う!」
笹夜「利用?」
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