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笹夜「確かに、その傾向はあるかも知れません」
心桜「そんなに心配なら、全部自分でなんとかしろ!」
笹夜「心配事の内容によりますけど」
心桜「例えばさ、出掛けた後に『鍵かけたっけ?』って思った事ない?」
七夏「あります」
心桜「そんな時、あたしは心配するくらいなら、戻ってもう一度確認する!」
七夏「戻っている時間が無い時は?」
心桜「その時は、鍵と予定との優先度を考えて、どっちにするか決める! 鍵が開いてたとしても、よほどの事が無い限りなんともないよ」
七夏「・・・だといいのですけど」
心桜「ま、なんかあった時は自己責任だけど」
笹夜「まあ、そうならないように、出掛ける前にしっかりと確認したいですね♪」
心桜「だねっ! んで、確認する為に家に戻ると、大抵鍵閉まってるんだよね!」
七夏「鍵を閉めた後に、指差し確認するといいかもです☆」
心桜「指差し確認!?」
七夏「はい☆ お父さん、よく指差し確認してます☆」
心桜「なるほど! 流石車掌さん!『鍵よーし!』今度からやってみよっと!」
七夏「くすっ☆」
心桜「んで、『人は何の為に生きているか?』なんですけど」
笹夜「既に結論は出ています♪」
七夏「え!?」
笹夜「自分の未来の為です♪ 心桜さんも、そう話されてます♪」
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