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七夏「ありがとうございます。なるべく静かにするように心がけますので」
時崎「気にしなくていいよ」
昨日の夕食時のように、朝食も七夏ちゃんと一緒に・・・と、思ったが、七夏ちゃんと凪咲さんは既に済ませていたようだ。朝食を頂いていると、台所に居た七夏ちゃんが話しかけてきた。
七夏「柚樹さん。お部屋のお布団、干したいので、お部屋に入ってもいいですか?」
時崎「あ、ああ。勿論構わないよ! ありがとう」
七夏「ありがとうございます☆」
七夏ちゃんはそう話すと、二階の俺の居た部屋へ向かったようだ。そう言えば、昨日、部屋に七夏ちゃんが来てくれて、お布団を準備してくれた。民宿風水では、宿泊客が食事を済ませている間に、お布団を用意してくれるようなのだが、昨日の夕食は七夏ちゃんと一緒に頂いた為、後からお布団の準備に来てくれた・・・という事らしい。
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