第六幕:太陽があって虹は輝く

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七夏「(なぁに、ここちゃー)」 心桜「(今日、お客さん居ないって聞いてたんだけど)」 七夏「(あ、ごめんなさい。昨日、来られまして)」 心桜「(そっか。あたし、大きな声出してたら注意して)」 七夏「(柚樹さんには、騒がしくなるかもっていう事は話してます。『気にしないで』って)」 心桜「(・・・ふーん。話の分かりそうな人で良かったよ。だけど、あたしが居ると騒がしくなる前提っていうのは、素直に喜べないかなー)」 七夏「(あ、ごめんなさい)」 心桜「(冗談だよ。つっちゃー、ありがと)」 しばらくすると、七夏ちゃんがこっちに来る・・・ 七夏「それじゃ、柚樹さん。私たちは、お部屋に居ますので、また後で」 心桜「?」 時崎「ああ、じゃ、用事が済んだら声かけて」 七夏「はい☆」 心桜「???」     
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