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心桜「つっちゃー! 倒置法だよ、倒置法!」
七夏「はい☆」
心桜「つっちゃー英語が苦手な分を、倒置法でカバーしているとか!?」
七夏「えっと、そんなつもりはないです」
笹夜「英語は必要最低限で効率よく意思を伝える事ができますね」
心桜「確かに、漢字とか無いからね」
笹夜「例えば『私』を表す言葉は『I』ですけど、日本語は『私』以外にも色々とありますよね」
心桜「アタシ、ワタクシ、アッシ、ワシ、ボク、オレ、オラ、オイドン、セッシャ、ワレ、ワラワ、ソレガシ、ショウセイ、ジブン、ショウショク・・・」
笹夜「まあ! 心桜さん! 随分たくさん思いつきましたね♪」
七夏「ここちゃー凄いです!」
心桜「よくよく考えたら、星の数ほどあるんじゃないかな?」
七夏「え!?」
笹夜「流石に、星の数までは無いのではないかしら?」
心桜「ホントにそう思います?」
七夏「えっと・・・」
笹夜「星の数っていう事は、相当な数になると思いますけど・・・七夏ちゃん、分かりますか?」
七夏「いえ、さっきここちゃーが話した一人称でも凄いと思ったのですけど・・・」
心桜「分かんないかなー」
笹夜「星の数は思い付かないです・・・『なぞなぞ』かしら?」
心桜「いえ、違います! 笹夜先輩、正解が知りたいですか?」
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