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七夏「はい☆ 柚樹さん、朝食の準備できてますので、どうぞです☆」
時崎「七夏ちゃんは?」
七夏「私も、これから頂きます☆」
七夏ちゃんと一緒に朝食を頂く。この後の事を話しながら---
七夏「今日も、お天気で良かったです!」
時崎「そうだけど、日差しが強いから、気をつけないと」
七夏「はい☆」
時崎「そう言えば、今日のイベントは初めてなの?」
七夏「えっと、時々あるみたいです」
時崎「そうなんだ。七夏ちゃんは、いつも参加してるの?」
七夏「いえ、私はあまり・・・。でも、今回は、お父さんが運転士さんですから☆」
時崎「なるほど」
七夏「お母さんも、久々かな。お泊まりのお客様が居ると難しいから・・・そう言えば、ここ最近お泊まりのお客様も居ないですから、丁度良かったのかもです☆」
時崎「そ、そうなんだ」
七夏「あ、ごめんなさい。柚樹さん、お客様でした」
時崎「いやいや、今の俺は宿泊代を免除してもらってるから、こっちこそごめん」
七夏「くすっ☆ 柚樹さん居ると楽しいです☆」
時崎「ありがとう」
楽しいと話てくれた七夏ちゃん。その言葉が本心かどうかは分からない。だけど、それを本心に変えてみせる事が、七夏ちゃんや凪咲さん、何より俺にとっても大切な事だ。
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