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天美さんが帰ると急に静かになった・・・と思うが、こんな事を考えては天美さんに失礼かな。俺の思ったとおり、天美さんは、とても明るく爽快な女の子で、天美さんと一緒に過ごす七夏ちゃんは、俺と話す時とはまた違って、とても自然に輝いて見えた。また天美さんとも楽しく過ごせる機会があるといいなと思った。
凪咲「柚樹くん、七夏。お昼にしましょう」
凪咲さんの言葉で、壁の時計を見ると、長針と短針が縦一直線になっていた。
第六幕 完
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