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心桜「つっちゃーは、メインヒロインという特技があるよ!」
七夏「それって、特技ではなくて役割なのでは?」
心桜「あはは・・・そうだね、あ、お料理!」
笹夜「はい♪」
七夏「お料理は、まだまだお勉強中ですので・・・」
心桜「そう? 十分美味しいと思うよ!」
笹夜「ええ♪」
心桜「つっちゃーは小説の事・・・結構詳しいよねっ!」
七夏「それってあまり人の役には・・・」
笹夜「七夏ちゃん。特技って言うのは、人の役に立つかどうかではなくて、自分が他の人よりも優れていることであればいいの」
七夏「笹夜先輩・・・」
心桜「あ、つっちゃー潜行があった!」
笹夜「せんこう?」
心桜「素もぐりは得意だよね!」
七夏「えっと・・・そんなに得意では・・・」
心桜「でも、あたしよりも上手いよ!」
笹夜「そう言えば、七夏ちゃんに教えてもらいたいなって・・・いいかしら?」
七夏「え!? 笹夜先輩?」
心桜「ほら! つっちゃーの特技だって、笹夜先輩の為になるんだから、自信持ちなよ!」
七夏「ありがとです☆」
心桜「また、みんなで海に遊びに行きたいね!」
笹夜「ええ♪」
心桜「夏と言えば、海!!!」
笹夜「山も素敵だと思います♪」
心桜「え!? 笹夜先輩!? 登山されるのですか!?」
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