幕間二十四:お誕生日のお祝いで!

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笹夜「私は、心桜さんや七夏ちゃんになら、そう呼ばれても嬉しいです♪」 心桜「あははっ! ありがとうございます! 考えておきますね!」 七夏「あれ?」 心桜「どした?」 七夏「てっきり、そのまま呼ぶのかと思って」 心桜「まっ、それは、ここぞという時のとっておきってやつかな?」 七夏「そうなの?」 笹夜「ところで、心桜さんは、今日でおいくつになったのかしら?」 心桜「!!!」 七夏「???」 心桜「さ、ささ、笹夜先輩! それを訊きますか! 16歳だよ! 16歳!!!」 笹夜「まあ!」 心桜「あたしは今の所、永遠に16歳なのだぁ~」 七夏「くすっ☆」 心桜「そう言えば・・・」 笹夜「何かしら?」 心桜「お誕生日の歌の名前の所、元々は誰の名前だったんだろうね?」 七夏「そう言われれば・・・」 笹夜「確か『dear children』だったと思います♪」 心桜「ディアーチルドレン・・・」 笹夜「親愛な子供たちへ」 七夏「素敵です☆」 笹夜「ええ♪」 心桜「でも、子供たちへ・・・って事は、大人相手に歌うのは間違い!?」 笹夜「そういう事ではないと思います♪ いくつになっても、お誕生日は素敵な日である事に変わりありません♪」 七夏「はいっ☆」 心桜「そっか・・・よし! つっちゃー!」 七夏「え!?」     
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