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笹夜「私は、心桜さんや七夏ちゃんになら、そう呼ばれても嬉しいです♪」
心桜「あははっ! ありがとうございます! 考えておきますね!」
七夏「あれ?」
心桜「どした?」
七夏「てっきり、そのまま呼ぶのかと思って」
心桜「まっ、それは、ここぞという時のとっておきってやつかな?」
七夏「そうなの?」
笹夜「ところで、心桜さんは、今日でおいくつになったのかしら?」
心桜「!!!」
七夏「???」
心桜「さ、ささ、笹夜先輩! それを訊きますか! 16歳だよ! 16歳!!!」
笹夜「まあ!」
心桜「あたしは今の所、永遠に16歳なのだぁ~」
七夏「くすっ☆」
心桜「そう言えば・・・」
笹夜「何かしら?」
心桜「お誕生日の歌の名前の所、元々は誰の名前だったんだろうね?」
七夏「そう言われれば・・・」
笹夜「確か『dear children』だったと思います♪」
心桜「ディアーチルドレン・・・」
笹夜「親愛な子供たちへ」
七夏「素敵です☆」
笹夜「ええ♪」
心桜「でも、子供たちへ・・・って事は、大人相手に歌うのは間違い!?」
笹夜「そういう事ではないと思います♪ いくつになっても、お誕生日は素敵な日である事に変わりありません♪」
七夏「はいっ☆」
心桜「そっか・・・よし! つっちゃー!」
七夏「え!?」
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