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七夏「うぅ・・・ごめんなさい」
心桜「ま、いいけどさ。とにかく、読んでみるよ!」
七夏「はい☆」
笹夜「ええ♪」
心桜「えーっと、『ココナッツさん、こんにちは。突然ですが「ネタバレ」する人について、どう思いますか? 私はドラマや小説、ゲームも楽しみますが、先の展開を知っている友達からネタバレされる事があります。これって楽しみを奪われてしまったみたいで切なくなります。ネタバレしないでってお願いしても、ネタバレされる事があります。何とかならないでしょうか?』・・・うーん、ネタバレか、つっちゃーどう思う?」
七夏「え!? えっと・・・もう一度、お友達さんにお願いしてみます」
笹夜「私なら、その話題は関心が無い振りをするかしら?」
心桜「あたしは、その友達よりも先に展開を知って、ネタバレ返すっ!」
七夏「ここちゃー! もう・・・」
心桜「いやいや、速さは命! 何事も初動が大切なんだよ!」
笹夜「心桜さん、確かに話している事はもっともですが、この場合は・・・」
心桜「ネタバレされたら、ネタバレ返す! 何事も自分の身に置き換えれば、よく分かるって事じゃない!?」
笹夜「そうですけど、それでは根本的な解決にはならないです」
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