第七幕:翠碧色の虹

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俺は、海風に長い髪を乗せて涼しそうな七夏ちゃんを、しばらく眺めてしまった・・・。 時崎「七夏ちゃん!!」 七夏「???」 七夏ちゃんがこちらに視線を送ってくる。俺は七夏ちゃんを確実に捕らえる・・・綺麗な翠碧色の瞳と、ファインダー越しに目が合い「ドキッ!」としつつ、シャッターを切る。 七夏「ひゃっ!!」
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