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心桜「分かんないけど・・・でも、あたし、携帯端末持って無いよ。つっちゃーもだよね!?」
七夏「はい☆」
心桜「笹夜先輩は!?」
笹夜「一応、持ってはいます」
心桜「おお! 流石先輩!」
笹夜「流石の意味が分かりません」
心桜「あははっ!」
七夏「携帯端末って持つのは結構大変ですよね?」
笹夜「ええ。維持するのは大変です。学生さん用のご支援プランを上手く利用しても大変です」
心桜「ですよね・・・あたしはまあ、あると便利な事は分かってるけど、今は支払能力が無いからね」
七夏「私もここちゃーと同じかな?」
心桜「んで、『いつから携帯端末を与えるべきか?』なんだけど、これは人によるんじゃないかな?」
笹夜「・・・と、申されますと?」
心桜「世の中、そんなに甘くはないって事を、知っているかどうか・・・だね!」
七夏「???」
心桜「もう既に話しているけど、自分に携帯端末を支払い、維持できるだけの力があるかどうか・・・って事!」
七夏「なるほど☆」
心桜「そして、自分自身も携帯端末に依存し過ぎないようにコントロールできるかどうか・・・だねっ!」
笹夜「確かに、携帯端末に夢中になり過ぎますと、色々と健康にも良くないですからね」
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