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寝苦しい夜が続く真夏の夜。
私は仕事で疲れた体でパソコンに向かっていた。
体がずしりと重く喉が乾くが、インターネットをしているといくらか調子が良くなってくる気がする。
パソコンの前で寝落ちしてしまったようだ。画面にはTwitterと動画サイトが開かれている。
だんだん意識がはっきりしてきた私は、ふと一つのつぶやきに目が止まった。
昔仲良くしていたが、最近音沙汰がなかったネットの友人が珍しくつぶやきをしている。
てっきり別のアカウントに移ったのだと思っていたが、まだ動くアカウントだったのか。
強烈な懐かしさを覚え、思い切ってつぶやきに返信をしてみた。
2、30秒ほどの間を置いて返信が返ってくる。
二言三言、挨拶をした後に他愛もない話をする。
会ったことこそないが彼は昔とあまり変わっていないようだった。
最近見た面白いアニメやゲームの話をしたりして盛り上がったが、どうも彼はあまり趣味に時間を取れていないようで、
「あー、そのアニメ面白いんだ。是非観たいな!
君が気にいるアニメなら僕も好きだろうしwww」
などと返信が返って来た。
つぶやいてなかった期間に何をしていたのかと聞いてみたところ、
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