旅に男の娘は必須である。

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何が不安かって、やっぱり面子…あきらかに他のパーティとは違い、荒れているというか何というか。 幼稚園児2名+幼稚園の先生+ド変態 幼稚園の先生が一番まともかな。 しかもダンジョンにいくまでの道のりもごちゃごちゃらしい。無理だろ… 誰だよ、そんなとこにダンジョン作ったバカ!!責任者連れてきて案内させようか… 今になって菜月の苦労をしる。今日までの毎日もハチャメチャだった。それをずっと菜月は一人でまとめてくれてた… 私も何かしないとなぁ… 「荷物まとめ終わったよ。」 「あ、ありがとう!!ごめん…一人でやらせて…」 「いや、あんた寝かかってたし…」 いやぁ、面目ない… 「んじゃまぁ行きますか!!」 「おォォォ!!」 …地図を改めて開いた私は絶句した。地図ではここから真っ直ぐ行けと示されている。 前方に見えるのは、まさにジャングルそのものだった。た、ター〇ンいるかな?…じゃなくて!!やだよ!!ジャングルとか!!
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