3人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ
しかぁし、しかしだよ。歩いているとジャングルは近づいて来るもので。
気が引けるね…
「ちょっと待って。ゴリラ大丈夫なの?いくらゴリラでもそれはキツイよね?生きてる?つか自業自得じゃないの?」
「ゴリラ可哀想です~」
え?何!?私が悪いの!?
…じゃちょっとくらい反省してやろう…
「ブフッ!!…」
顔面に何かがぶつかった!!
「…木?だよね…動いて…る…?」
その木はまさに触手の如く,うねりにうねっていた。
「…………」
「カエ?大丈夫?」
「フフフ…ヒヒッ…きおつけないとねェェェ?危ないよねェェェ?ここにはァァァ変態がァァァいるんだけどさァァァ!」
私の脳内はエ□い妄想でいっぱいだ…かわいい~男の娘が触手に〇される…
さいっこう!!俺死ねる!!死ねるよ!!
………そんな妄想してる余裕はある。しかし今私には足場はなく、体にまとわりついた木の幹によって中に浮いている…
「いやいやいやいや!!だれとくでも無いから!!いっそのこと地面に叩きつけて!?エ□ではないギャグにしよ!?マジでだれとくだよ!!」
最初のコメントを投稿しよう!