所謂真っ白な

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何か頭の中で考えてることについて返答されたような…てかなんで俺の名前知ってんだ…はっ!もしかして俺のスト『ストーカーじゃないですからねwwwww』やっぱり読まれてる… 『ハッハッハ、僕は神様ですから心を読むなんて造作もないことwwwww…!?い、息が苦しい!誰の仕業だ!』 …… 「あの…」 『?』 「あなたがさっきからずっとうつ伏せになってるから息苦しいだけかと…」 『…………!は…はずかぴゃあwwwwwおいらを見ないでくれーwwwww気持ちよくなってまうwwwww』 と叫び飛び上がって俺の周りを走り回っている。やっぱりイケメンだ…パッチりとした目の中に赤みがかった紫の瞳、スッと筋の通った鼻、厚すぎず薄すぎず整った唇…要するにこの世の造形では有り得ないと思えてくるような整った顔だ。 背は俺と同じくらいで俺より痩せているように見える。 「気持ち悪いなこの人…イケメンだけど気持ち悪い」 そして先ほどまでうつ伏せになって見えなかった衣服の上半身前側に刺繍されているSZS…SZSってなんぞ? 突然彼は走り回るのをやめこちらに向き直り… 『よくぞ聞いてくれた!SZS…即ちそれは創(S)造(Z)神(S)!創造神アムル様とはおいらの事さwwwww』 頭の中で思っただけで聞いてない…と言うか騒(S)々(Z)しい(S)かと思った。 アムル「やかましいわwwwwwまあ堅いこと気にすんなよwwwそれに読心術だけじゃないぜ?大樹君の情報とかもわかっちまうんだぜぇ?」 え… アムル「柳瀬大樹満17歳で誕生日は6月16日、身長は187センチ体重は78キロ、体脂肪率10%100メートル走ベストは10.75秒…両親ではなくミカン農家の祖父母に育てられ祖父母とミカンが大好き。野球部では将来をかなり期待されている。そして中々の厨二患者…そう…中々の厨二患者であるwwwwwそして巻き込まれ君特有の女性や友人に関する重い過去は…特になし!wどれどれ黒歴史は…「もうやめてくれーい!」wwwww」 「と言うかアムル様はなんでうつ伏せになって歌ってたんですか?そして俺はなぜこんなところに居るんですか?」 呼称に様とかつけたくないけど。
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